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2025.08.16【東徹 国会通信】第250号

  • 執筆者の写真: 衆議院議員 東 徹 事務所
    衆議院議員 東 徹 事務所
  • 8月17日
  • 読了時間: 6分

こんにちは、東徹事務所です。


明日でお盆休みが終わる方も多いのではないでしょうか。

みなさんは、今年のお盆はいかがでしたか。


私(メールマガジン担当)は、奈良県の実家で過ごしました。お迎えする「おしょらいさん(御招霊)」に、「落着き団子」や「土産の餅」をはじめ、いろんなものをお供えするのですが、中でも素麺の産地・三輪の近所らしいなぁと思うのは、「昼寝明けの素麺」です。


また、今では食器でお供えしていますが、お盆のお供えは柿の葉っぱを器代わりにしていました。これも「柿の葉寿司」の奈良らしい習慣です。


それでは【東徹 国会通信】をお送りします。今回も、お付き合いのほど、宜しくお願い致します


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1.東徹より一言


皆さん、こんにちは。


戦後80年を迎えました。


終戦の日のことについては、後ほど述べさせていただきます。


前回8月3日のメルマガで「この数日間で維新内部で議論や変化が起こることも想定され…」と書かせて頂きました。


政治の世界は「一寸先は闇」と言いますが、維新内部に異変が起こりました。


8月5日に前原共同代表が辞任すると発表されました。理由は、「挙党一致体制」でした。


参議院選挙の結果を受けて国会議員団内部で厳しい意見が出たことにより、「挙党一致体制」を築くために辞任を表明されました。そのことには正直、突然で驚きました。


8月7日には、日本維新の会の全特別党員による吉村代表の信任投票が行われ、吉村代表の続投が決まります。そして翌8月8日に、維新国会議員団の代表選挙が行われ、代表に藤田文武氏が選ばれました。


新しい執行部の体制は、藤田文武共同代表、中司宏幹事長、斎藤アレックス政調会長、高木かおり総務会長、遠藤敬国対委員長となりました。


我々の公約である「社会保険料の引き下げ」「副首都」の二つを実現するために全力で取り組んで参ります。


さて、8月15日は、例年の如く10時5分に靖国神社で昇殿参拝を行いました。


国会議員であるならば、靖国神社に参拝することは特別なことでなく、ごくごく自然なことと言うか当然のことだと認識しております。


メディアはどの国会議員が参拝したとかと毎度報じていますが、本来行っていただくべきは天皇陛下と首相です。


中国との関係性を恐れて未だに実現しませんが、国会議員は、天皇陛下や首相が参拝できるような環境を整えることが責務です。


次に11時45分から日本武道館において「全国戦没者追悼式」が開催されました。注目されたことは、石破首相の挨拶に「反省」という文言が入ったことです。


かねてからその言葉の使用に反対意見が多くありましたが、私の意見としては、「問題ない」と思います。


「進む道を二度と間違えない。あの戦争の反省と教訓を、今改めて深く胸に刻まなくてはならない」と述べておられました。


それは、戦争の惨禍を繰り返さないためにも「なぜ、戦争を引き起こしたのか」「もっと早く終わらすことが出来なかったのか」など反省すべきことがあると思うからです。


8月16日17日とNHKスペシャルで報道され、また猪瀬直樹氏の書いた「昭和16年夏の敗戦」という著書にもありますが、負けるとわかっていた戦争に310万人という多くの人の尊い命を犠牲にしたことに対して、国のリーダーとして反省という言葉は大事です。


勿論、天皇陛下のお言葉にも「反省」という言葉が用いられております。3年前には「深い反省」と述べられておりました。


そして大阪に戻り、明治4年に設置され日本最古で最大の真田山旧陸軍墓地にお参りに訪れました。


吉村市長時代に台風の被害に遭った際、お墓の修復や耐震性のない納骨堂が新しくなりました。


このことは、当時、私も菅官房長官とお会いし、国のために尊い命を犠牲にされた方々のお墓の修復なのだから、当然、国の予算でやるべきだと直談判して実現できたものです。夜には、毎年、万灯会が行われております。


終戦の日の最後は、「大阪護国神社」にお参りでした。ここでは、明治維新前後(戊辰戦争)から大東亜戦争に至るまで10万5千余柱の英霊をお祀りされております。


戦後80年という節目の年を迎え、年々日本の安全保障環境が厳しくなる中、今の日本の平和と繁栄の礎を築いて頂いた英霊に追悼の誠を捧げ、感謝の念を伝えることは、国会議員として最低限の務めだと思います。


平和は、何もせずしても守ることはできません。世界中のどの国も自分の国を守るために、お金をかけ装備と人員を配置しております。


これからも日本の平和と繁栄の為に努力することをお誓いする一日となりました。


東 徹


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2.秋の井戸端会議の開催スケジュール


先号でもお知らせしましたが、秋の井戸端会議の開催スケジュールです。9月下旬から、南港(住之江区)、西成、大正、住吉、住之江の順で、開催致します。何れも、午前10時30分の開会です。


ひとりでも多くの方に、政治について関心をお持ちいただきたいと切望しております。各区での井戸端会議が、その入り口となれば、主催者冥利に尽きます。


ご友人や、ご家族など、お誘いあわせてご来場いただけると有難いです。何卒よろしくお願い致します。


【2025 秋 維新 井戸端会議 開催スケジュール】


①9月27日(土) 住之江区 

南港地区

ポートタウン西ビル 2階

(スーパーナショナル2階 大会議室 / ニュートラム「ポートタウン西駅」直ぐ)住之江区南港中3-2-77


②10月13日(月・祭) 西成区

西成区民センター 1階 ホール

(西成区役所となり / メトロ「岸里駅」直ぐ)西成区岸里1-1-50


③11月1日(土) 大正区

大正コミニュティセンター 2階

(大正会館2階 4・5会議室 / 大正区役所向い)大正区千島2-6-15


④11月22日(土) 住之江区

住之江会館 大会議室

(住之江図書館2階 / メトロ「住之江公園駅」徒歩5分)住之江区南加賀屋3-1-20


⑤11月30日(日) 住吉区

錦秀会 住吉区民センター 2階 集会室4

(住吉区役所となり / 南海高野線「沢ノ町駅」徒歩5分)住吉区南住吉3-15-56


☆各回とも 午前10:30の開会です☆

【開会時間は、何れも、午前10:30】


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☆☆ おことわり ☆☆

本記事は、東徹メールマガジン「東徹国会通信」 でも配信いたしております。東徹の国会での活動を、毎週メールでご報告させていただきます。ご希望の方は、​メールマガジン配信登録ページで、項目をご記入の上、「送信」ボタンを押してください。受付確認メールを事務所より差し上げ、ご確認いただいた後配信を開始させていただきます。


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